新しい挑戦

ネットバンキングが広く使われるようになる中で、銀行は一つの大きな問題を抱えるようになりました。それは業務を自動化したり、窓口業務担当者の業務効率を上げるといったことではありません。一番大きな問題は、お客様がネットバンクやATM、モバイルバンキングの使用機会が増えたことで、お客様との直接の接点が少なくなり、リレーションの構築が難しくなったということです。これからの銀行は自社のサービスにおいて、いかに顧客接点を増やし、商品やサービスを紹介できる機会を増やしていくかがカギとなります。

また、リテール支店がカバーする業務やエリアが拡大している現状で、数百、数千ある支店でどのように同じ品質で顧客に製品やサービスをご紹介していくかというのも重要な課題です。仮に金融サービスのエキスパートが、人の出入りの少ない支店も含めて全ての支店に常駐していたら、非常に充実した金融サービスを紹介できるものではないでしょうか。

銀行のATMネットワークを最大限活用するにはどうすればよいのでしょうか。また、ネットバンクをどのように活用し、お客様が金融のエキスパートとフェイスtoフェイスのコミュニケーションを取る環境を作るにはどうすればよいのでしょうか。

支店では

リテール支店はお客様一人一人に合わせたサービスを提供したり、商取引におけるお客様のニーズを満たす場所として認識されてきました。 近年では、銀行は他銀行と競合するケースが増えていく中でお客様は、リアルタイムで、ベストな金融サービスを受けたいというニーズが高まってきました。多くの金融機関が経費削減のために支店を閉鎖し、対話のできるテラーマシーンを導入し始めています。

より早く、より良いサービスをというニーズの高まり、コストを削減し収益を最大化したいという支店運営方針と相まって、金融業界では競合他社が導入していないようなテクノロジーをいち早く活用しようという機運が高まっています。最近注目されているテクノロジーの一つがユニファイドコミュニケーション(UC)及びコラボレーションです。これによりマルチメディアを通して、いつでも、どこからでも、どのようなデバイスからでもリソースにアクセスできる仕組みです。

金融機関向けデルタパスバーチャルソリューション

金融機関向けデルタパスバーチャルソリューションは、金融ビジネスのシステムにUCテクノロジーを取り込むことにで、銀行が情報サービスを展開するのをサポートします。

遠隔地の支店とのコミュニケーション

支店間のコラボレーションを促進し、顧客満足度を高めます。

カスタマーサービスの質向上

顧客が求める場所時間に、リアルタイムで専門家がアプローチをすることで、ファーストコンタクトからお客様のニーズを満たします。

限られたリソースでの最適化

行内システムにUCの機能を加えることで、専門アドバイザーという限られた行内リソースを最大限活用できるようになります。

ビデオトレーディング

トレーディングなど短期間での判断が求められる場面では特に、デルタパスのビデオコラボレーションソリューションが活躍します。

マルチパーティーコミュニケーション

会議中に、他分野のエキスパートや上席を会議に招待、参加させることもできます。

お客様とのリレーション

CRMとの統合を行うことで、販売担当者が顧客と話しながら取引履歴を確認できる環境を作り、よりお客様のニーズに合わせた商品を販売することができるようになります。結果として、銀行は既存情報を十分に活用・分析した金融サービスを提供できるようになります。